ＲＰＧな夢を見たのでネタのメモ代わりに

　冒頭で宣言しておきますがとてもくだらない内容ですのでバックおすすめ。


　とりあえず朧気ながらストーリーのおおまかな流れから説明。
　家で自分含め友達４人で焼き肉をすることに→焼きはじめてからタレがないことに気付く→友達２人が買ってくるといって外へ→しばらくすると片方が戻ってきてもう片方が拉致られたとぬかす→タレと友人を助けにいくことへ→拉致ったのが近くのスクールバスだと友人が証言→その高校に乗り込みに。


これが現実のゲームなら到底納得できない急展開！


　だいたい夢ってハイスピードな展開ではありますがね。
　そんなこんなで学校到着。門をくぐったところで友人(タレ買いにいった残り片方)が狙撃される。なんか刺客っぽいやつが登場して戦闘に。最初はイベント戦闘なのかフルボッコにされる。そしていよいよトドメを刺される！　かと思いきや狙撃された友人がいつの間にか復活して護ってくれる(ベタだ)。そして何やら指示をこちらに。ここから戦闘が開始、ＲＰＧっぽくなる。


●戦闘のシステム

　起きたあとに整理した限り、戦闘はおおよそ二段階。アクションＲＰＧ→ターン制ＲＰＧと移り変わってたはず。

【前半】
・友人らが後衛の役割を担ってるらしく、こいつらが何か魔法のような一撃必殺的なものを準備している間、敵を食い止め守りつつ弱らせるのが前衛の目的のよう。操作(夢なので実感では自分が動いてるわけだが戦闘だとなぜか第三者目線だった)は前衛のみ。
・敵が後衛に向けて迫ってくるので、こちらに誘うように動いたり、あるいは後衛の前で攻撃をガードしたりする。と同時、敵を殴ったり斬ったり(知らぬ間に手には日本刀があった)しつつダメージを与えていくのも重要らしい。こういう通常の攻撃とは別に、フィニッシュ攻撃(起きてから命名)を敵にぶち込む・敵にぶち込まれると前半は終了。ちなみに前衛も後衛もこの段階でダメージをうけすぎても死亡はしない。


【後半】
・前半における結果によりターン内の行動回数や先手後手などが決まる。前半終了までに受けた・与えたダメージにより敵味方のＨＰやＭＰ的なものが決定。またフィニッシュをぶち込んだ方に先手がある。行動回数はフィニッシュに至るまでにかかった時間に依存しており、長ければ長いほど多い(前半では経過ごとに敵の攻撃が苛烈になることからだと思う)。

　思うに、ターン回数を増やすためには前半を長くやり過ごさなければならないのと、時間が経過するごとに後半でのＨＰやＭＰの値が減りやすい・フィニッシュをされ先手をとられやすいことによる駆け引きが、このＲＰＧのミソなのではなかろうか(しつこいがこれは夢なのだけれど)。


　なお、覚えている限りの戦闘では、最終的に自分(前衛)が相手につかみかかって拘束(必中みたいな効果があるのだろう)し、友人がもろとも雷っぽいので抹消→もう１人の友人が消し炭から自分を再生する以下繰り返しという、生命をおろそかにしまくりな手法であらかた敵を潰していった気がします。夢に痛覚なくてよかった……。


　ストーリーはというと、夢ではそこが現実なためコンティニューの概念がないのか何だかんだでストレートに進みました。全部でたしか４つ校舎があったのですが、３つめの校舎を攻略している最中まで記憶してます。


　各校舎ごとにやらなければならないことは別なのですが、３つめの校舎は「証言」を得ることでボスっぽいやつを捜しだし、ついでにこのＲＰＧ世界のカラクリ(この肝心なとこを覚えてない……)を暴くというのが主目的でした。

　この校舎は上から下へと向かって各階を順にクリアするもので、階の教室や廊下には妖怪・幽霊・幻影やら敵やらがうろちょろしており、彼らに話しかけることで最終的に「証言」を得て、次の階へ下ることができるシステムだったはず。そういえば窓から外をみると屋上では夜だったのに明るかったりする辺りの整合性のなさが夢っぽかった。

　とりあえずの内容は、４Ｆの廊下の床から生えているでかい三本の蟹の脚のどれが本物(？)だとかの謎を解いたり、教頭か校長のどちらかが実はテロリストだったという話を聞きその真偽を確かめるべく奔走し結果として校長を除いた教職員全員を逮捕(３Ｆなのに廊下の突き当たりが校庭になっていて飛行機で連行されてくのを妖怪どもと眺めてました・ちなみに妖怪どもが生徒という体なので、教職員も同類じみたまがいもの)したりという感じで。

　ちなみに目が覚めた経緯は、廊下に青いぷよぷよみたいな生き物発見→教室で寝てる猫娘にあれの正体を尋ねると廊下の女子が知ってるとのこと→廊下にいたやつに尋ねる→と、ちょうど横を青ぷよが通りかかる→女子、それを一蹴→破裂して中身と５５円が飛び散る→女子「欲しかったら拾っていいよ」→ここで起床という感じでした。