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土日が模試なんで執筆をしばらく自主規制です。

ともあれ方向性にかなーり迷っているなかで何を話そうかと思っていたんですが、教祖さまのところで武術講義が始まっていたのでそれに関連させるはずもなくお米について語ります。



 お米はよく食べ過ぎると太るみたいなことを言ってますが、まあ過度に食べればどんな食べ物でも大概は肥える原因になります。

 が、お米は炭水化物だから云々で太るというのはやや安直な発想です。夜中に食べればそりゃ当然太りやすくはなりますが、本来お米は2時間ほどかかってゆっくりと消化されていくもので、そのため身体に蓄積しにくい食べ物です。腹持ちがいいので間食を防ぎやすいという効果もあるでしょう。

 要するにダイエットを試みたいからといって炭水化物を極端に控えてもよくないってことです。脳で消費される栄養分は糖だけで、不足すればたぶん頭の回転とか悪くなります。砂糖などは吸収が早いのでダイエット中には敵も敵ですが、だからこそ酵素で分解されると糖分に変わる炭水化物は必要なものだと思います。


 ところでお米のおいしい食べ方ですが、基本的なことをあげても三つの要素があります。研ぐこと、水を含ませること、蒸らすことです。

 妹がたっぷり米が溺れるまで水を注いでいたのでツッコミをいれたことがあるのですが、米は泳がすのではなく研ぐ、つまり字面通りに研磨しないと美味しくなりません。

 水は少なめに。米粒と米粒とをガッシガッシとぶつけ合わせ、炭水化物の構造をぶっ壊すことこそが研ぐことです。

 お米とはすなわちデンプン。デンプンといえば多糖類で、α‐グルコース構造、またはマルトース構造の繰り返しが直鎖構造と枝分かれした網状構造で繋がっているものです。
 米にダメージを与えると甘味の少ない多糖類の結合が途切れ、α‐グルコース構造やマルトース構造といった甘味をもつ成分に変化していきます。これが研ぐことでお米が美味しくなる原理です。

 次に水を含ませることに関してですが、データによると90分以上はあまり吸水率に変化がないそうで、時間効率なども考えると30~60分が良いだろうとのことです。

 ところで水を含ませる行為はお米が炊かれるときの状態に関係するのですが──

やっぱ何かを間違えている気がしてならない……

もう以下略。
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