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講談社BOXから『危険な新人、来襲(デビュー)!』という触れ込みで三冊の本が店頭に並んでいました。
小柳粒男「くうそうノンフィク日和」 泉和良「エレGY」 針谷卓史「花散里」 たまには新刊でも買ってみようかなあーと気軽な気分で本屋に立ち寄り、この三冊を発見。全部ひとまず手にとってみましたが、結局「エレGY」を買いました。というかカバー裏の文中抜粋の台詞に惹かれて即断。 「よかったら、へんじください。へんじがこなかったらじさつします。」 うん、これってどう考えても「よかったら」じゃないっすよね。脅迫っすよね。 まあとりあえず内容についての明言は避けますというか、僕は普通にレビューは苦手でして、そもそも購入した本は批評するものとして読まないからなあ。 主人公とヒロインの立ち位置とか面白かったです。冒頭が思いっきりエロいのでここで読むのやめる人いるだろなー、とかあとから苦笑しました。恋愛ものとしてはかなり異色な気が。でもなんか愉快でした。葛藤やら苦しい部分も含めて、共感はできないけど移入はできるというか。まとめ方も割りかしらコンパクトなので、二時間もあれば読破できるんじゃなかろうか。 ちなみに主人公はフリーウェアゲーム作家と自称しておりアンディー・メンテというサイトをもってる設定でしたが、Googleで検索してみたところ実際に存在するらしく、この小説自体が一種の著者自伝みたいなところがあるのかも。あー、パソコンもってたらゲームやってみたかった。『0次元キャットアルマゲドン』や『あおいほし』、『彼女BOX』や『スミレの花』とか気になるなあ……。 PR |
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