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昨日ある方からのメールで「お前もガチな記事を書いてみたら? あ、でも無理っぽそうだな」とあっりがたいお言葉をいただいたので真面目ライクな記事を書いてみることにしますよこんちくしょう。
一時期騒動らしきものがあった『作品への評価』に関してですが、思うところが少しあったり。 一般読者の方々にとって感想と批評の境界は曖昧だったりすることが多いと思うわけです。しかし、ある程度文章を書き慣れた人にはその区別はつくでしょう。 そう言った方々からの意見を求める場として秘密基地には「評価依頼板」があったりしますが、自分もそこで批評受け付けをしていた時に思ったこと。 この『小説家になろう』での『評価する』に対応する言葉として、ある他のサイトでは『レビュー』という言葉が使われています。 レビューとは当然英単語であり、日本語訳の意味としては『批評する』というものが一般的です。 批評を求めれば、価値観に統一性というものが存在しない(メディアなどを媒介とした大規模な干渉がなければの話ですが)以上、ある人に満足してもらえても、ある人にはむしろ不満であったり忌避されたりといった事が少なからずあるわけです。 その際、自分への応対ではないのですが、悪い評価に対して制作者が無視を敢行、破棄を実行、あるいは批評を別な視点として受け入れない、というのをたまに見かけたりしました。 誰もが考えることだと思うのですが、成長や進歩を望むためには、評価や意見から何かを得ることが必要です。放っておくには勿体ないです。 ここで先に述べたレビューについてですが、『review』という単語には他の意味も含まれています。 re(again)+view(see)。再び見る。つまり『復習する』という訳です。 自分とは異なる価値観、貴重な意見を糧として、その作品を再び見直すこと。制作者側としての、作品の受け手側から『評価』を受ける人間としてのそれの意義は、そこにあるような気がします。 それとは別に、評価依頼板で明確な目的をもたない依頼が増えているなー、ということも気になりました。点数や一般的な感想が欲しいのならば、宣伝や交流をすれば済む話だと思うことも時おりあったり。 「いろんな方の意見を知りたい」というのも、実際は細かくみてくれる人の二人三人に依頼すれば大概の短所は指摘してもらえるわけで、長所はそれこそ綻びを見つけるより容易いので誰にでも言っていただけるでしょう。 なので依頼を五つも六つも、となると結局は何がしたいのかなと考えたりします。そして先に述べた「復習」やら「糧」やらを目的としている人は意外と少ないように感じました。 というのも、誤字をどこの章にあったかまで指摘しても「ありがとうございます。修正します」というのが有言不実行(そりゃまあ面倒な作業だとは思いますが)だったり、返信がなかったり、という人が予想より多かったのです。 比喩が難解かもしれません、という主観までもわざわざ意見として取り入れてくれる人もいるわけで全員がそうというわけでなく、安易に評価依頼をする方はむしろ少数なのかもしれませんが、それでも「小説家になろう」の利用者が増え続けている今、そういう評価ばかりが増えてもつまらないかなー、と感じました。 まあ結局は個々の意識の問題なのでとやかく言っても仕方ないのですが、個人的には「小説家になろう」は単なる趣味利用に終わらず、それも兼ねた上でゆくゆくはプロを輩出するようなサイトになってほしいのでそこのところ考えてみました。 以上、雰囲気だけは真面目っぽい文章にしてみた今回の記事です。さて、自分で書いてみてなんですが、うわあ…… ぶっちゃけ詭弁を多用してるので突っ込みどころ満載だなあ…… どちらかというと一般論を小難しく書いただけですね。しかも途中でだれてきましたし。くそう、やっぱ自分には無理ですか……。 PR
そのギャップに萌えたw
逆方向も見てみたかったが、まあいいだろう。その意見は最もだ。三つ以上を無目的に依頼するのは礼儀しらずと言えると俺も前々から思ってた。
ただサイトはプロ志望者のものではない、ということは肝に命じなければいけないかなとも思う。礼儀を正す側が礼儀を失してはいけないよな、うん。 |
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